Notes・備忘録

ヨガニドラって何?眠るだけで癒されるってどういうこと?

ヨガニドラって何?

世の中には色んなヨガが溢れていますが、「ヨガ」とひとえにいっても、その中身は多種多様。

 

インドではアーサナ(ポーズ)の練習以外にも、感情やエネルギーをコントロールするヨガや、呼吸や行動を通して自分を見つめるヨガまで、たくさんあります。

 

みなさんがよく知っている瞑想も、実はヨガの一部。

 

あまり知られていませんが古来インドでは、ヨガ=瞑想だったので、瞑想がヨガの基本でありすべてとも言われています。

 

そんなヨガの世界で最近注目されているのが、このヨガニドラ。

 

ヨガニドラは、瞑想やアーサナに比べて歴史は浅く、わりと近年に開発されたメソッドです。

しかし、元を辿ればインドのヨガから生まれているので、その奥深さはとても魅力的。

 

中でも最も魅力的なのは、寝ながらできること。

 

ニドラ(Nidra)とはサンスクリット語で『覚醒の中の眠り』という意味があるので、まさにその名の通り。

冗談ではなく、本当に横になって言葉を聞き続けるだけなので、誰でも簡単に始められます。

 

が、

 

シンプルなものほど奥が深いのが世の常。

 

イビキをかきながらヨガができるほど、ヨガの世界は甘くありません。

 

 

ヨガニドラの眠りは、ただ寝ればいいというわけではないのです。

 

 

では、どうやって眠るかというと、

 

  1. 横になって
  2. 完全に寝落ちず
  3. 覚醒しすぎず
  4. インストラクションを聴き続けながら
  5. 眠る

 

これがヨガニドラです。

 

横になりながら寝落ちず覚醒しすぎないとは、どういう状態かというと、覚醒と睡眠のボーダーラインにいるような感覚です。

 

イメージしやすい日本語で言うと、

まどろみ

でしょうか。

 

 

今知ったのですが、まどろみって漢字で書くと【微睡】なので、まさに読んで字の如く。

 

微妙な睡眠? 微量な睡眠?

そんなところです(笑)

 

そして、その『まどろみ』に居続ける練習も、実はヨガニドラの練習のうちの一つです。

もちろん、まどろんだ状態でインストラクションを聴いていると、最初は眠ってしまう人もいるし、思考に振り回される人もいます。

 

でも、それが許されるのがヨガニドラ。

 

これがもう一つの魅力でもあるのですが、

 

ヨガニドラでは、細かいことは気にしなくて良いのです。

 

起きた時にインストラクションを覚えていなくても、たまには寝落ちてしまってもOK。

そうやって時間を過ごしている間に、少しずつ心の深い部分にアプローチしていき、潜在意識に変化をもたらしていくことができるのです。

 

 

寝ている間に何が起きるの?

陰ヨガニドラ永山邸 YOGATOWA

 

最初にお伝えした通り、ヨガニドラの練習は身体の動きはなく、ただ眠りながらインストラクション(言葉の誘導)を聴き続けるだけ。

 

ではその間に何が起きているかというと、、

 

まどろみ状態でも聞こえていると言われる『聴覚』を通って、耳から入ってくるインストラクションを、思考を介さず意識の深い部分に取り込んでいきます。

 

この仕組みは、とても奥深いのでクラスのレクチャーでも説明していますが、

 

簡単にいうと、働きすぎている思考を休ませることで、入ってくる情報を思考というフィルターを介さずに、純度100%のまま意識に刻み込むということです。

 

そして、そのインストラクションによって、不安や緊張が和らいでいくと、心の中の曇りも少しずつ晴れていくので、自分の本質的な能力や才能が表に出やすくなるのです。

 

『内なる可能性を目覚めさせる』という言葉の意味は、まさにこの状態のことではないでしょうか。

 

ふつうの睡眠と何が違うの?

みなさんは 『寝ても寝ても眠った気がしない』 という経験をしたことありませんか?

 

実は、私たちが毎晩くり返している『睡眠』は、体(肉体)や感覚(目や耳などから得る感覚)の休息は取れても、意識の休息まではなかなとれていないのです。

 

にもかかわらず、私たちの生活は劇的に変化し、ストレスや疲れを日々溜め込みつづけています。

 

さらに恐ろしいのは、そのストレスたちは、知らない間に潜在意識や無意識のなかに定着し、ヘドロのような汚れや濁りを溜め込み、『言葉にならない不快感』という形で、表面の意識にも悪影響を及ぼすのです。

 

しかも残念なことに、このヘドロは毎晩ふつうに眠るだけではリセットしにくく、精神的な疲れとして残ってしまい、いつまでたっても『疲れが取れない』『眠った気がしない』『寝たのに気分が冴えない』という状態を、繰り返してしまうのです。

 

 

ヨガニドラでは、沈殿しているヘドロのような汚れを少しずつ片付けていき、浄化を繰り返しすことで、心の中をクリアな状態に近づけます。

 

そして心の浄化と同時に、深いリラクゼーションも得られるので、肉体や筋肉の緊張が解き放たれて心もより一層軽くなっていきます。

 

つづけていくと最終的には、透明度の上がった心の中を観察することで、今まで感じたことのない本来の自分というものに、気づいていくプロセスになるのです。

 

なぜ究極のリラクゼーションなのか?

真のリラクゼーションとは、潜在意識や無意識からくるもので、日本語でいう『至福』という状態。

どんなに寝ても疲れが取れなかったり、マッサージや様々なヒーリング法で体を癒しても、結局は意識の深い部分が癒されなければ、心も体も癒えないのです。

しかし、ヨガニドラは魔法ではありません。

1回のヨガニドラで視界が明るくなったり、その日はよく眠れることはありますが、意識の奥底をお掃除していくためには、続けて行う必要があります。

 

ヨガニドラによる潜在意識の変化は、とても静かにゆっくりと進んでいくので、日常生活では気づきにくいかもしれません。

 

あまりにもプロセスが地味なので、心理カウンセリングやセラピーのように、ゴソっと力強い変化は感じにくいかもしれませんが、続けていくうちに何気ない行動や発言は変わっていきます。

 

内側から静かに変容していくと、自分自身の軸にどんどん戻っていくので、いつしか、とても心地の良い心の平穏を感じることができるでしょう。

 

それは、感情を失うことではありません。

むしろ、高ぶる感情に振り回されない状態です。

 

高揚感や興奮で表現される幸福感ではなく、落ち着きや安定感、静寂など、深く心地の良い幸福感を心に取り戻して、本当の自分が何を感じているのか、観察してみませんか?

 

 

全てのヨガのメソッドは、この状態をひとつの大きな目標にしているので、アーサナや呼吸法など、他のメソッドと組み合わせると、より深く気持ちよくヨガニドラを行えます

また、ヨガニドラは瞑想の練習にもなるので、瞑想を難しく感じる方にもオススメです。

 

YOGATOWAのレッスンで心がけていること

YOGATOWAのレッスンでは、ヨガニドラがどんな仕組みか、どんな効果があるのかなど、詳しくレクチャーも行います。

 

なぜかというと、何をしているのかわからないまま続けるよりも、少しでも理解している方が続けやすいからです。

 

そして、何をしているかがわかれば、余計なことを考えずにすむので、心置きなくインストラクションに身を委ねられます。

 

ヨガニドラはヨガ歴がなくても、ポーズのヨガができなくても、全く問題ありません。

 

身体の不自由な方、ケガをされてる方、運動が苦手な方や妊婦さんなど、どんな方でもできるので、ちょっと気になったら、いつでも気軽に参加してみてください。

 

レッスンに行く前にどんな感じか知りたいという方には、ウェブサイトのトップページにある、『Daily Practice』の無料音声をお試しいただけます。

こちらは何度でも再生できるので、日々の練習にもぜひお使いください。

 

 

今後のクラスの詳細はこちらから

現在、コロナウィルスの影響で対面レッスンが難しいことから、YOGATOWAのオンラインレッスン及び動画配信の準備を進めています。

 

すべてのお知らせは、こちらのウェブサイトで公開するので、気になる方はチェックしていただけると嬉しいです🤗

 

 

 

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🍀 今後の予定 🍀

 

12/15 (火) 新月のヨガニドラ

  • テーマ:静寂と内観
  • 時間:19:00-20:40(100分)
  • 料金:¥2500
  • 場所:北海寺

 

 

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